環境問題と地球温暖化
環境問題。環境問題、地球温暖化について調べてみました。地球温暖化とはどういうことなのか、私たちの暮らしにどのような影響があるのでしょうか。私たちにできる地球温暖化対策を考えていきたいと思います。
スポンサードリンク
環境問題について
環境問題関連
生産・流通過程では大量の食品が廃棄されています。また、消費過程では大量の食べ残しが発生し、たくさんの食品資源が浪費されています。また、我が国では食料の多くを輸入農産物に頼っており、たくさんの食品を廃棄することは深刻な問題でもあります。
食品廃棄物をめぐる状況は深刻化しており、このような環境への負荷が大きな社会問題になっています。こうした状況を背景に、食品廃棄物の発生を抑制するとともに、食品循環資源の有効利用を促進することで、環境への負荷を軽減しながら持続的な発展ができる循環型社会を目指して制定されたのが環境問題です。
●地球温暖化について
地球を包んでいる大気には温室効果ガスという気体が含まれています。温室効果ガスは太陽から降り注いでくる熱を逃がさないようにして地球の温度を生物が生活しやすい温度にしてくれています。しかし、温室効果ガスがどんどん増えていることが大きな問題なのです。温室効果ガスが増え過ぎると、熱が地上にたまり必要以上に地球を暖めてしまいます。このまま地球の温度が上昇すると生物が生活していくのに悪影響が出てしまいます。
●温室効果ガス
太陽光線中の赤外線は、地球上に降り注いだ後地表面から放射されるが、その放射熱を吸収し地表面や大気を暖める性質を持っているガス。二酸化炭素、メタン、フロン、亜酸化窒素などがあります。
CO2削減のために私たちにできること
CO2削減のために私たちにできること、一人ひとりが少しづつ実行すれば地球温暖化防止に貢献できます。
●冷暖房の温度調節
冷房の設定温度を28℃、暖房時の室温を20℃にする。
●電気やガスの無駄使いを減らす
シャワーは必要な分使ったら止めるようにし、出しっぱなしにしない。
●自動車の使い方
無駄なアイドリングをやめる。
●買い物
専用の買い物バッグを用意し、ごみとなるものを持ち帰らない
●電気の使い方
使っていない時は電源プラグをコンセントから抜く。
●京都議定書とは
温暖化防止のための国際会議(気候変動枠組条約締約国会議)で議論されている国際協定のことです。1997年に京都で会議が開かれたときに、その大枠が決まったため、「京都」の文字が付いています。
京都議定書は、参加を表明している先進国に対して「温室効果ガスを2008年から2012年の間に、1990年レベルよりも約5%削減すること」、気候変動枠組条約の「大量排出国である先進国が、最初に削減対策を行うべきである」という合意に基づくもので途上国には削減義務を求めていません。先進国の温室効果ガスの排出抑制・削減の数値目標が定められています。日本の数値目標は、削減目標の基準年となる1990年の排出量に対して、2008年〜2012年までの5年間の平均値を−6%にすることとしています。
私たちは大量に物を作り、消費し、いらなくなったら捨てるということを行ってきました。普段何気なく捨てているごみは、私たちにとって身近な環境の問題。家庭のごみは燃やしたり砕いた後埋め立てられますが、どこの埋立地も限界寸前です。さらに、私たちが使っているものは、多くを海外からの原材料に頼っており、使えるものはごみとせず資源として大事にリサイクルすることが必要とされています。私たち一人ひとりの問題として大量消費・大量廃棄のライフスタイルを見直すことが必要なのです。
リサイクルすればりっぱな資源
リサイクル(Recycle)とは、製品化された物を再び資源化し、新たな製品などの原料として再生利用することです。
資源のリサイクルに協力しましょう。
リサイクルマークのページを作りました。
捨てればゴミ、リサイクルすれば資源となります。
識別表示マーク(リサイクルマーク)
リサイクルマークを確認してからリサイクルの分別に皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
「持続可能な社会」を私たちの手で
●eco検定(環境社会検定試験)
2006年度から始まった新しい検定試験で、東京商工会議所が主催しています。環境問題に関心をもってぜひチャレンジしてみてください。
私もeco検定(環境社会検定試験)を受験し今はエコピープルです。
当ホームページではリサイクル運動と環境問題にも積極的に取り組んでいきます。
スポンサードリンク